いつも自分が一番正しいと思っている人、あるいは特定の相手にだけそのような態度を取る人がたまにいますが、このような人種の心の中は一体どうなっているのでしょうか。

また、それが身近な存在であった場合、どのように対処するのが良いのでしょうか。

そこで本記事では、いつも自分が正しいと思う心理と、そのような親・彼氏・夫であった場合の対処法についてまとめました。

 

 

いつも自分が正しいと思う心理

成功経験が多いから

今までの人生の中で失敗という経験をほとんどしたことが無く、順調にやってこれた人は自分に自信があります。

素晴らしい成功体験が多いほど、自信に満ち溢れた内面性になりやすく、その結果、自分のやり方や考え方を正しいと思いやすい心理状態になるのです。

逆に失敗経験が多い方は、如何なる時も自分が正しいとは考えるのが難しくなります。すぐに自分を疑ってしまうのです。

このような方は自分よりも下に感じる人達から指図されれば、カッときやすい特徴も秘めています。

 

攻撃されたくない

このタイプは傷付きやすい内面性を持ち合わせていて、「攻撃をされたくない」という心理を抱いています。

「自分が間違っている」と認めることは隙を見せる行為なので、相手によってはその隙を付いて徹底的に責めてきます。

そこでたとえ自分が間違っているかも知れないと思っていても「自分が正しい」と言い切ってしまえば、相手に責める隙を与えないため「自分が正しい」というスタンスを貫いているのです。

 

他者を信じることが出来ない

人間不信で自分以外の人がなかなか信用できず、その結果として「自分が正しい」と思い込んでいるタイプです。

このような心理の方は人間不信が何らかのきっかけで解消されさえすれば、いつも自分が正しいと思うこともなくなります。

 

強い恐怖心を抱いている

「自分が正しくない」という事実に対して強い恐怖心を抱いているタイプです。

「自分が正しくないかも知れない」という心理は気持ちの迷いに繋がります。

さらにその気持ちの迷いが、自分の考え方のみならず、根本的な価値観や存在そのものに対しての疑いに繋がるため、それを恐れ、いつも自分が正しいと考えるようにしているのです。

その原因は突き詰めると、結局は本質的に自分に自信がないことです。

本質的に自分に自信がないから、「自分の意見が正しくない」あるいは「考え方が間違っている」という状況としっかり向き合い、受け入れることができないのです。

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いつも自分が正しいと思う親の対処法

半面教師にする

「自分はこの人の子から、いずれ自分もこうなるんじゃないか」と考える必要はありません。

環境がどうとか、血が繋がっているからどうというのは確かに関係はありますが、偉人の多くは逆に劣悪な環境や酷い親の元で育っているように、それで人格が決まるわけでは全くありません。

そういった人は、親を反面教師として逆に参考材料にすることで成長していますので、自信を持って大丈夫です。

自信がないからこそ、自分が正しいと言い切る人に対して余裕を持ってスルーできないところもあるので、このような考え方は非常に大事になるでしょう。

 

距離を置く

それでも相手は親なので、子であるあなたは「信じてしまいやすい立場」であるということを、覚えておかなければなりません。

要するに、洗脳されやすいのです。

ですから「どうしても腹が立ってしょうがない」「我慢できない」という場合は、「同じ家に住まない」「なるべく距離を取る」といったように、物理的に離れるという対策を取りましょう。

そうすれば自分が正しいという持論を聞かされることもありません。

 

 

いつも自分が正しいと思う彼氏の対処法

徐々に価値観を変化させる

男と女の場合、立場的に彼氏はあなたより上だと認識していることが多いです。

なので「言ったことを何でも受け止めてくれる」と考えている節も見受けられるでしょう。

そこで付け入る隙を見つけて、価値観を徐々に変わらせる方法がオススメです。

少しずつこちら側も意見を発するようにしていき、最終的には性格自体変えてしまうという訳です。根気がいりますが、じっくり向き合うことで必ず良い方向に変わっていけるでしょう。

 

しんどいと感じるなら別れる

とはいえ、頑固なタイプだと自分に反論の余地も許さず、本気でキレてくることもあります。

その場合、結婚をしている訳でも無いので、潔く別れてしまうのも一つの対処法です。

無理してまで一緒にいても、我慢や喧嘩でストレスが溜まるだけです。

とはいえ、直ぐに別れを切り出す方法も良い策とは言えません。

徐々に会う機会を減らし、彼氏から別れを切り出してもらう方法が理想的です。このようなタイプは一方的に別れを告げた場合、逆上されてしまう危険も考えられるので慎重にいきましょう。

 

いつも自分が正しいと思う夫の対処法

本当に言ってることが正しくないか考える

自信があり、その自信を裏付ける実力や地位・名誉もあっていつも自分が正しいというスタンスの人は、実際に言っていることも正しい場合が多いです。

そのため、このケースはついつい反論してしまう妻の方に問題があるケースも少なくありません。

ですから、自分と意見が違った場合も、一度冷静にその意見が本当のところどうなのか考えてみてください。

ただし、自信があり過ぎるがあまり傲慢になることもあるので、そこは注意しなければなりません。

 

なるべく褒めるようにする

会社でなかなか自分の意見が通らず自分に自信を失い掛けている人は、得てして家で傲慢になりがちです。

家では自分が一家の大黒柱としての立場なので、そこで強引なことを言ってもなかなか反論できないだろうという考えからであり、それは一種の自分に自信を持つための手段と言えます。

逆に反論などをしてしまうとどこでも自信が持てなくなるので、夫としては非常に危ういことになります。言葉は少し悪いかも知れませんが、これは完全にサゲマンの対応です。

ですから、妻としてはたとえそれが大したことのない意見であっても、なるべく褒めてあげることが大切です。

少なくとも、反論はせずにせめて「そうかも知れないね」といった、簡単な反応に留めておきましょう。

 

一日中べったり一緒にいない

目に見えるように無視したり、口を利かない方法はオススメ出来ません。

夫婦ということなので最低限にプラス、少しの会話は行い、それ以外は離れているという生活を送りましょう。

一日中べったり一緒にいれば、早々に相手の嫌な部分が目についてしまうので、別れたいと感じてしまう方も出てきやすいです。

一人の時間も取ることを大切に、またそういう人間性なんだと理解してあげることも大事です。

 

どうしても反論したい場合は言い方を考える

いつも自分が正しいという態度の人に対しての反論は基本的に問題の解決にならず、むしろお互いの関係の悪化や夫の自信のさらなる喪失等、ろくな結果になりません。

ですがやはり明らかに間違っていることを主張されて、それが自分の生活にも関わってくる際にまで反論しないわけにはいかないので、その際はなるべく反論するにしてもトゲがないようにしましょう。

「それは間違っているでしょ」「そんなわけないでしょ」「何言ってんの?」といった言い方をすると確実に相手の気分を害してバトルに発展するので、

「その意見も確かにわかるけど、私はこのように考えている」

といった感じですね。

 

まとめ

いつも自分が正しいと思う人、あるいはそのような態度を取る人は、自信があり過ぎたり逆に自信がなかったり、人間不信だったりという心理を抱えています。

そのため、その相手がどの「自分が正しい」タイプなのか、まずはそこをある程度理解した上で対処法を考えることが大切になってきます。

場合によっては相手より自分の方に問題があることもあるので、そこはしっかり考えてみることをお勧めします。

また、いくら相手に問題があったとしても、反論という手段は基本的に解決にならず、ほとんどの場合はむしろ状況を悪化させるということも覚えておいてください。