いつも太陽のように明るい人。何故常にポジティブでいられるのか不思議でならないという人も多いでしょう。

どのような心理状態なのか。また、真似できるところは自分自身にも取り入れて、日頃から明るい思考でいたいですよね。

また、前向きな人と一緒にいて疲れる方は、どんな理由を抱えているのでしょうか。

ここでは、ポジティブ思考な人の心理(考え方の特徴)を紹介していきたいと思います。

 

 

ポジティブ思考な人の心理(考え方の特徴)

実はポジティブな人にも、浅い・深いの大きく2タイプがいて、深いタイプの方こそが本当のポジティブ思考の持ち主になります。

浅いタイプの方には、様々な欠点がありますが、ここでは主に深いタイプのポジティブな方の心理や考え方の特徴を取り上げて、浅いタイプのポジティブの特徴については別記事で触れたいと思います。

 

後ろ向きでいても仕方がないと考えている

ポジティブ思考な人は、ネガティブな気持ちでいても仕方がないと考えています。

なんでわざわざ暗い気持ちでいないといけないか、という至極単純な理屈です。

どうせ生きるなら限られた人生をより楽しむ為に、なるべくポジティブな気持ちを抱き、過ごす方が得だという考え方なのです。

また、何か一つのことを気にする時間があるのなら、自分の好きな時間に使いたいと思っています。

 

前向きな方が何事もうまく行き易い

ポジティブな思考で常にいれば、迷ったり、気持ちが酷くブレることもありません。

物事をする際に、迷いというのはブレーキとなってしまいます。

自信のなさもブレーキの一つですが、このブレーキがあると勢いが出ないので、何事も上手く行きにくくなるのです。

物事をどんどんこなしていくにはリズムが必要であり、そのリズムを生み出すのがポジティブ思考なのです。

 

明るい方が好かれやすい

ポジティブ思考な人は、小さいことにいつまでもくよくよしている性格より、いつもニコニコと笑顔が素敵な人の方が印象も良いし、みんなにも生きる勇気とパワーを与えられると考えています。

それは事実であり、いつもポジティブな人というのは人から好かれるので、人間関係も円滑になって非常に生き易くなります。

 

 

結局はなるようにしかならないと考えている

どんなに祈っても、こうなって欲しいと感じても、結局はなるようにしかなりません。

人生は自分の力で切り開いていくことが可能ですが、どうしても動かせない出来事も中にはあります。

そこで怒りや悲しみを見せても、自分にはどうすることも出来ないので、見方によっては意味がなかったりします。

本当のポジティブ思考の持ち主は、それをただの考え方(頭)だけではなくて心から理解しています。

そのため口だけでなく、実際に逆境に直面しても慌てふためず、しっかりと現実を受け入れることができるのです。

人生を達観出来る人ですね。

 

何事も当たり前だと考えない

他人と自分を比べて「自分はこんな散々なんだぞ」と落ち込みを見せる方もたくさんいます。

ですがそれは今いる状況が恵まれているからこそ出来ることです。

本当に追い込まれている時、そもそも他人と自分を比較する余裕すらありません。

事実、現代社会は人類史上かつてないほどの繁栄を誇り、豊かな生活を送っているのにも関わらず、自ら命を絶つ人は紛争や飢えで命の危険に直面している人よりも圧倒的に多いです。

人間は命の危機を脱すると別の欲を求め出し、その欲が適わないことにストレスを感じてしまうのです。

恐ろしいことにこれはどこまででも続いて、その新しい欲が適うとやがてそれが当たり前になり、今度はまた新しい欲を求め出します。欲の無限ループなのです。

しかも、生活が便利になればなるほど肉体的に余裕が生まれるので、ますますネガティブな考えが入り込む余地も増えてしまいます。

その点、本当のポジティブな人は私達が今当たり前になってしまっている便利で豊かな生活にも幸せを感じることができます。

当たり前だと思わずにいられるので、ストレスが溜まらないのです。

また、今自分が幸せであることを実感しているからこそ、明るい気持ちでいられます。

 

嫌な出来事や大きな失敗も人生の勉強と捉える

ポジティブ思考な人は自分にとって嫌な出来事や大きな失敗等のマイナスな出来事も、気持ちが引きずられることもなく「精神的に鍛えられた」「勉強になった」と受け止めることが出来ます。

逆にネガティブな人は

「なんで俺がこんな目に」「本当にろくでもない出来事だった」「時間の無駄だった」「お金をドブに捨てた」

と言った具合に、嫌な出来事や自分の失敗をただの無駄という認識しかしようとしません。

特徴としては、自分の責任を考えずに運の悪さや人の落ち度ばかり責めることです。

ポジティブな人は、たとえそれが事実であっても自分自身の責任の方を見つめるので、その悪い出来事に意味を見出せるし、より成長できるのです。

このように、ポジティブな人は、その一見無駄にしか思えない失敗も発想の転換で、意味のあるものに変えることができるのです。

 

まとめ|ポジティブ思考になるコツ

本当の意味でポジティブ思考な人というのは、心の中でしっかりとしたビジョンを描いていたり、自分なりの工夫を行なっています。

こういっては何ですが、中途半端なポジティブ思考(浅いタイプ)の方は、ここで挙げた考え方のうちのどれか複数が欠落してしまっているために、意外と精神的に脆かったりします。

ただし、ここで挙げたポジティブ思考の心理と考え方を完璧に会得するのは不可能です。

ほぼ達観の域と言っても良い話にもなってきますからね。

一般的な正しい形でポジティブな人(深いタイプの人)も、大体できている程度です。

ですから、あなたは今あなたに受け入れられるポジティブな考え方を参考にして、取り入れてみて下さい。それだけでも、だいぶ変わると思いますよ。

ちなみに、浅いタイプと深いタイプそれぞれのポジティブな人の見極めどころは、「落ち着きがあるかないか」「無理をしていないか」「芯の強さを感じるか」という辺りになります。

 

あともう一つ忘れてはならないのは、本当は考え方を心に取り込まなければならないということです。

頭で理解しているだけでは、本当のポジティブ思考ではありません。

ではどうしたら良いかというと、考え方でポジティブ思考がいかにメリットのあるものかを理解すれば、自然と心も理解していきます。

しかし心は簡単にその理屈を理解しようとしないので、根気が必要になります。

ですから忘れないように、定期的に当ページを参照にすることをお勧めします。