人を見て態度を変える人っていますよね。

もちろん相手との関係によって接し方を変えるのは当たり前ですが、目上の人にはゴマを擦り、下の人間には偉そうにし、見下している相手は虫けらのように扱うといった具合に極端な人がいます。

本記事は、そんな相手で態度が変わる人の心理の特徴とそんな職場の上司やママ友の対処法についてになります。

 

 

相手で態度が変わる人の心理の特徴

エネルギーを消耗したくない

必要ではないところでは極力エネルギーを消耗したくない心理で態度を変えている人です。

へりくだった態度で敬意を持って接するというのは、気にしていない人もいるかも知れませんが意外と疲れるものです。

「気を遣う」と言いますが、この気とはエネルギーのことです。

そのため、色んな人に同じような態度を取れば、やはり疲れが押し寄せて来ます。

ですから、目上の人に気を遣い過ぎる人は、その分エネルギーを消耗するので気を抜ける相手ならば気を抜きたいと考えます。

その結果、相手に対しての態度の違いが顕著になるのです。

 

特定の人の評価にしか興味がない

特定の相手の自分に対する評価を人一倍気にしていて、相手によって態度が変わる人です。

その特定の相手というのは自分の目上の人であったり友人であったり様々ですが、それ以外の人に対してはどう思われてもどうでも良いという心理です。

たとえばみんなからバカにされていたり、虐められているような人の評価は全然気にしません。

多くの場合、基準になるのは自分にとっての影響力です。

好かれると自分にとって何らかのメリットがあると思う相手には敬意を持って接して、好かれても特にメリットがない、あるいは嫌われても別に自分がどうこうなるわけではないと思う相手に対してはぞんざいになります。

ちなみにこちらのタイプと性質が似ているところがあります。

揚げ足取りな人の心理と上司や彼氏の対処法12選

 

極端な価値観

「目上は敬意で接するもの」「目下はぞんざいに扱うもの」といった具合に、極端な価値観を持っていることで相手によって態度が変わる人です。

価値観なので、本人は別に悪気があるわけではなくて「そういうもの」と考えているのが特徴です。

このような差別を正当化する価値観を抱いているタイプというのは根が深いので、変えようとしても余程のことがないと変わりません。

 

人と接するのが不慣れ

社会経験が乏しい等の理由で人とのコミュニケーションが不慣れで、相手によって態度が極端になってしまう心理タイプです。

誰でも目上の人と目下の人に対して態度は変わるものですし、ある程度それが必要なところはあります。

しかしコミュニケーションが苦手な人は「そうしなければならない」という意識が先行し、態度がとてもぎこちなくなるのが特徴です。

「そうしなければならない」というのは、たとえば「目上は敬意で接するもの」「目下はぞんざいに扱うもの」というイメージであり、それに合わせようとします。

本来は敬意に関しては誰に対しても同じように払うのが理想なのですが、上下の人間関係の経験が乏しくコミュニケーションに不慣れな人は、得てしてそういった視点を持っていないのです。

しかし価値観を抱いているタイプとは違って単純なイメージなので、人と接することに慣れてこれば自然にうまく相手に合わせた接し方ができるようになります。

 

気持ちに余裕がなく切羽詰まっている

現在深い悩みや恐怖がある・あるいは大きなコンプレックスがある等、傍から見ても余裕がない心理状態が原因で相手によって態度が変わるタイプです。

気持ちに余裕が無いと、やはり穏やかに人と接することは出来ません。

そればかりか嫌いな人間や弱い者をいじめたくなったり、わがままに振る舞いたくなります。

しかし目上の人や自分に影響力のある人に対してはそんな態度は取れないので、変わらずに気を遣います。

このタイプの人は悩み事が解決したり、幸せだと言える日々が戻って来たら態度も安定する傾向があります。逆に考えれば、相手によって態度を変える人は現在不幸せとして捉えられるでしょう。

 

 

相手で態度が変わる職場の上司の対処法

認めて貰えるように努める

部下によって態度が変わる上司は少なくありません。

たとえ会社に勤めた年数と立場が同じであっても、その部下の仕事振りや将来性等で大きく態度を変えるのです。

しかし社会はそもそも競争の場でもあるので、一概に間違いとも言い切れません。

逆にできる部下とそうでない部下を平等にすると、できる方の中にあまり面白くないと感じてやる気を失う人も出て来るでしょう。

ですから、やはり理想は自分が良い方に贔屓されるようになることです。

きちんと成果を残したり、上手な接し方をして上司に評価されるようになれば、良い贔屓をされる側に入ることができるでしょう。

 

そういう人なんだと早々に理解する

たとえ良い方に贔屓する部下に対してであっても、偉そうで腹の立つ態度を取る上司はいるでしょう。

このタイプは目上の相手と目下の相手で態度を大きく変えるので、たとえ自分が認められていてもキツい当たりをしてくることがあります。

そういった上司に対しては、「この人はそういう人なんだ」と理解を示し、なるべく気にしないようにするのが大切です。

いちいち腹を立てていてはいくら能力があっても毛嫌いされるようになるので、とにかく上司の仕事に対するスタンスを受け入れ、尊重するようにしましょう。

いくら愚かに見えても、馬鹿にするような態度を取るのはもちろんですが思うことも良くありません。相手を馬鹿にする気持ちは必ずどこかに現れます。

 

相手で態度が変わるママ友の対処法

重要なことは話さない

相手によって態度が変わるママ友は、信用できない人と思った方が良いです。

特に相手が目下のママ友だと認識した場合、別に知っていることをペラペラ言いふらしたところで、あるいは約束を破ったところで損害がないと考えます。

ですから口を外してもらいたく無い話題や二人だけの秘密のような話は一切伝えないようにするべきで、あまり話して欲しくないこともなるべく控えた方が良いしょう。

 

嫉妬心を煽らない・敵対しない

相手によって態度を大きく変えるママ友は、嫉妬深いタイプで差別意識があります。

特にそれがボスママのようなリーダー格のママであった場合、非常に面倒なことになります。

ですから、大切なのは嫉妬心を煽るような話題を出さないことと、敵対しないことです。

そのために、子供の成績の話だとか夫の給料の話や、足並みを揃えない自分だけ浮いているような行動を避けるようにしましょう。陰口はもちろん厳禁です。

ママ友の集いに出たくないのであれば、全てのママ友と一線を引く必要があります。

最初からほとんど他のママ友との関りを持たなければ、厄介ごとに巻き込まれることはないでしょう。

ちなみに、自分の子供の前で愚痴を言うのもやめて下さい。何も知らない我が子が相手の子供に伝えて、そこから本人の耳に入ることも十分に考えられます。

 

まとめ

相手で態度が変わる人は、ネルギーを節約していたり、特定の人の評価のみ過剰に気にしていたり、極端な価値観の持ち主だったり、人と接することに不慣れだったり、気持ちに余裕のない精神状態である等の心理の特徴があります。

対処法としては、職場の上司の場合は自分がしっかりと仕事をこなすこと・気に入られるように振る舞うこと・相手を受け入れてなるべく上司の仕事のスタンスを尊重すること

相手によって態度の変わるママ友の場合は、決して信用しないこと・嫉妬心を煽らないこと・敵対しないことが秘訣になります。

また、どんな相手に対しても絶対に陰で悪口は言わないようにしましょう。

愚痴を言いたいときは、必ずママ友以外の友達か旦那、あるいは両親辺りにぶちまけるようにしてください。